出典: ひよこママのサイト
幼稚園に入園直後から服も靴下も靴も毎日ドロドロ泥だらけで、洗濯が本当に大変!
公園の砂遊びなんて比にならない!
服・靴下・靴の洗濯がママたち共通の悩み。
どの洗剤が泥汚れが落ちやすいとか、こんな工夫で洗濯の手間を省いているとか、ひと頃はそんな話題で持ち切りでした。
服とスモッグの泥汚れは洗濯機に入れる前につまみ洗い。
ポケットの中に砂がたまっている場合があるので気をつけましょう。
その他、石・枝・草花・ティッシュペーパー・折り紙・粘土などなど、本当に「え?」って声に出ちゃうくらいびっくりするモノが隠されているので要注意。
できれば玄関の外で確認することをお勧めします。
靴は外側の汚れをブラシで落として中の砂を出します。
ざーーーっと落ちて来る大量の砂に最初は驚きましたが、すぐに慣れました。
これも外での作業がお勧めです。
中の汚れが気になるときは、私は中敷だけをブラシで手洗い。
汚れた靴は週末にまとめ洗いしています。
最後に靴下。
コレがかなりの強敵です。
手強いです。
お風呂でお湯をつかって手洗いが基本ですが、私の力では限界が・・・
少年野球のユニフォームを洗う用のいかにも洗浄力が強そうな固形の洗濯石けんを浴室に常備、我が家の必須アイテムです。
出典: All About
★まずは乾かすべし
お洗濯でもお掃除でもそうですが、汚れは種類によって落とし方を変えるのがベストです。
汗は水性汚れなので水でも落とせますが、皮脂など油性の汚れが混ざっていると、洗剤の力を借りたり水温を上げるなどしないと落ちにくくなります。
泥や砂は、基本的に水にも洗剤にもほとんど溶けません。だから、ふつうに洗濯すると、「落としきれない」という事態に陥ります。落としきれずにそのまま使えば汚れは上塗りされていくので、さらに悲しいことになりますね。
ではどうするかというと、まずは乾かして、泥や砂をできるだけはたき落とすのです。「このクサイものをすぐに洗わないなんて!」と思う方、大丈夫です、乾かす=水分を飛ばすことは『臭いの発生を抑えるワザ』でもあるので、我慢できるレベルなのです。
晴れの日なら1時間も干しておけばパキっと乾きますので、そうしたら外でこすったり叩いたりしながら、泥や砂を落とします。やわらかめの歯ブラシ(使い古し)を使ってブラッシングしてもよいです。ただし、やりすぎて衣類を破らないようにご注意くださいね!
★浸け置くべし
浸け置き洗いでにっくき泥汚れよ、バイバイ!
手荒れが心配なら、ゴム手袋をした手で扱いましょう。浸け置き洗いでにっくき泥汚れよ、バイバイ!
次は残った汚れについて。はたいても繊維の奥に入っているような泥汚れの多くは、皮脂など油分にコーティングされています。つまり、周りの油分を取り除かないと泥も離れてくれません。
この対策には、洗剤液への浸け置き洗いがおすすめです。昔のお母さんなら、洗濯板に汚れ物を置き、洗剤をつけてゴシゴシとしたところですが、今はちょっと事情がちがいます。洗剤の能力が著しく高まっていること、また、衣類の素材が化学繊維主流になったので『ゴシゴシ』という刺激に弱く、綿や麻100%素材よりも破れやすいのです。
話を元にもどしましょうね。浸け置き洗いの洗剤水は、ぬるま湯に規定量の洗剤を溶かしたもの。水温は、皮脂が溶けやすく洗剤もパワーを発揮しやすい温度帯の「40℃弱」がイチオシです。洗剤はいつも使っているものでよいですが、ガイドのおすすめは合成洗剤より「石けん」。合成洗剤であれば「泥汚れ用」というものがよく落ちます。
洗剤水を作ったら、泥んこ部分にしっかり浸透するように浸し、30分~2時間ほど浸けておきます。あとは軽く絞って、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗えば出来上がりです!汚れが頑固そうであれば軽く絞るだけでなく、つまんで擦り合わせたり、洗濯板でやさしくゴシゴシと、「ここで汚れを落とすぞ」ということではなく、あくまでも洗剤を奥まで浸透させる感じでもうひと押ししてから軽く絞り、洗濯機へ!
★それでも落ちないぞ、というケース
ここまでしても落ちない、悔しい日もあります。色素成分が浸みこんでしまったケースですが「これが許せない!」という方は、洗濯後のソックスを再度、今度は漂白剤と洗剤の混合液に浸け置きます。漂白剤だけで落ちるケースもありますが、必勝態勢でいくなら混合液がおすすめです。
ぬるま湯に規定量の洗剤と漂白剤を入れ、洗剤液をつくり、汚れた部分を30分から2時間ほど浸け置きます。あとは軽くしぼって洗濯機へ。ほかの洗濯物は終わっちゃったという場合は手洗いとして、きれいなぬるま湯か水で何度かすすぎ、きれいになったら絞って干します。脱水機にかけたいなら1枚では効果が上がりにくいので、乾いたバスタオルを一緒に入れて脱水するとうまくかかります。両方を干したら、終了。
泥んこ汚れの洗濯がマスターできると家族にイラッとする日にサヨナラでき、ストレスが減るばかりか、このお洗濯自体がストレス解消になってきます。楽しくなりますよ~!
●ウタマロ
ウタマロ石けんの最大の特徴は、その汚れ落としの力。通常の洗濯では落ちにくい泥汚れ、エリ・ソデ汚れ、化粧品汚れ、食べこぼし汚れなどのガンコな汚れをしっかり落とします。水に溶けやすく塗りやすい石けんですので、汚れや生地になじみやすく、生地も傷めにくい石けんです。
価格もリーズナブル(130円前後)でママさんたちの口コミで広がりました!